かなり久々の番外編です。
今回はセーラームーン展。
4月から約3ヶ月間六本木ヒルズ展望台で開催され、入場者数は30万人にものぼりました。
六本木ヒルズは舞台となった麻布十番からも近く展覧会にはぴったりの場所です。
休日に行って、まあ多少並ぶだろうとは思ってましたが110分待ちの文字が…。
セーラームーンなめてました。
…と、いうことで大人しく並びやっと入場。
・入場してまず目に入るのがこちら。
ガラス張りの吹き抜けフロアにセーラー10戦士とまもちゃんの大きなタペストリー。武内先生の繊細で綺麗なイラストに心奪われました。
中央には懐かしのグッズたちとセーラームーンたちのパネル。
セーラーウラヌス単独表紙とかあったんですか、アニメージュ!
というか、この頃からあったんですかアニメージュ!と友達と盛り上がっていました。
パネルのところで撮影可能だったのですがちょっと人多すぎて断念。
・お次はセーラームーンの歴史を振り返る年表。
ここから撮影NG。
実はタイムトラベル要素のあるセーラームーン。プルートこんなに早く登場するっけ?とかなったりしたので、ここでしっかり作品の流れを確認整理。ちびちび可愛い…。
・漫画に効果音と少し色付けして2分間にまとめた映像。
セーラー戦士がズラッと並んでいるところかっこよすぎでした。
・原作の第一話をカラー化したパネル展示。
連載スタートした当時のなかよしや付録。懐かしいぃ…。
コードネームはセーラーVの単行本まで。うん、ここから始まったんだよねセーラームン。
・玩具やフィギュア、マニュキア、ネックレス、小型ゲームなど関連商品の展示。
フィギュアにはかなり時代を感じました…。
アニメの設定資料がところ狭しと。あまり記憶にない敵キャラの設定資料もしっかりありました。
セル画、アニメ宣伝ポスター、カードetc…。
・そして、武内先生のカラー原画。ここは作品保護の為照明が暗くなっておりました。
なかよし表紙イラストやこの展覧会の為に書き下ろされたものまで。
本当に本当に美しくまじまじと覗き込んでしまいました。本当に美しかったです。
・合間に撮影可能スポット。
薄紫のタキシードとても素敵。
武内先生のサイン。サインのうさぎちゃんまでも可愛い。
・最後はセーラームーンミュージカルの映像、衣装の展示、婚姻届までありました。こちらはちゃんと役所に提出できるものみたいで驚き。うさぎとまもちゃんの足元にいるルナとアルテミスが可愛かった。
・そしてグッズ販売。こちらも少々並びました。売り切れのものが多数あり、結局ポストカードセットだけ買って帰りました。
・ちびうさカフェもありましたが、すんなり入れるわけもなくこちらも断念。
と、こんな感じで終了。
セーラームーンを見ていた当時はこんな展覧会が開催されるとは思ってもみなかったので、とても不思議な感覚でした。すごいよ、セーラームーン。
来場していた方々も制服を着た若い子から子供連れのママさん、外国の方もいて本当にたくさんの人々に支持されている作品なんだと実感しました。
今新しくアニメが放送されていますが、私は90年代のキャラデザとセル画の独特な雰囲気が脳裏に焼きついていてどうしても見れないんですよね…。
当時アニメセーラームーンが終わり、その後キューティーハニーが始まった時点で私の中でも何かが一区切りした感じがありました。笑
そのぐらい影響力がある作品でしたよ。
ファンクラブまでできちゃってこれからも色々と動きがありそうですね。
では、また。