どうもカワイです。
新緑の季節。
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先日ようやく『この世界の片隅に』を観ました。
公開されたのが昨年の11月になるのでもう半年経つんですね。
観よう観ようと思っていたのですが、なかなかタイミングが合わず…
噂通りとてもとても良い作品でした。
戦争の映画だと思っていたのですが(それこそ、はだしのゲンや火垂るの墓のようなものを想像していました)、あくまで日常の映画でした。
主人公・すずの柔らかでマイペースな雰囲気が物語全体を覆っていて、生活必需品が足りない中工夫しながら生きていく姿は愛らしく、戦争に対する認識が少し変わりました。
リンや鬼いちゃんの存在なども物語に深みを与えておりました。
あの絵のタッチでのキスシーンは妙なエロスがあります。
終戦を迎え、失くしたもの・残されたもの、それぞれに大きな傷跡を残しましたが、それでも生きていくんですね。
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最近は見たい映画結構あるのでまた見れたらいいな…。
ではまた。